戦略画面の基本について
まず最初に、
キャンペーン開始直後はできることが少ない。徐々にできることが増えてくるので、序盤に「街の上で徴兵できないよ!」とか悩まないように。以下の記述は後半に出来ることも含めて書いている。
拠点:街(Settlement、集落)ではRecruitment(徴兵)やFill-up(補充)が可能なことが多い。
街の上に部隊を置いて右クリックすると、メニューが出る。
徴兵もFill-up画面から行う。他、寺院やStonehengeでは、部隊を置くと特殊効果が得られることが多い。
Quest:骸骨のアイコンや羊皮紙っぽいアイコンがマップ上に現れることがある。部隊をそこまで持って行くと、クエストに進む。クエストにはメインシナリオともいえるObjectivesと、シナリオと関係ないサイドクエストがある。クエストの種類としては、Adventureが、文書を読みながら選択肢を選んで進めていくタイプ。
Tradeは、商人と売買ができるが、商人によって扱っている品目が違うので注意。装備品を売りたくても相手が扱っていなければ売れない。
Diplomacyは、災害や宗教などに多く、相手の要求に対してどのレベルの対応をするかで、結果が異なってくるもの。
Challengeは通常、即戦闘となる。

クエスト画面。クエストには一定期限にこなさないと消えるものがあり、
Time limit:~という形で表記されている。冬には軍隊を動かせない=クエストがこなせないので、それを考慮にいれて早めにこなすこと。
また、緑や黄色、赤のバーがあるが、これは難易度。まああまり気にしなくていい。
Adventureクエには、アイコンが表示されいていることがある(上記画面ではLady Dorothyのクエストに、剣のアイコンがついている)。このアイコンはHeroの能力値(
Leadership:旗 Reign(支配力):王冠 Adventure:竜 Fight:剣 Magic:五芒星)と対応しており、選択肢を選ぶ際に、その能力値を参考にして成功判定がされる場合があるのだ。つまり、上記画面だとLady Dorothyに剣のアイコンがついているので、Fightの高いHeroに行ってもらう方がいい、ということになる。尚、成功判定については、
選択肢が赤文字になっている場合はそれは失敗するということである。
①

③

この二画面はDiplomacy画面。
画面説明からいくと、左側がこちらの所有財産(装備品、女、金、食料)。右上にあるのが、向こうの価値基準。金に↑、
食料に↑↑、女と装備品は薄く消されている。つまり、女と装備品は無価値=交渉のテーブルに乗せられない。そして
食料はとても欲しがっているので、少量で一気にゲージが貯まる。さて、そのゲージというのが価値基準の下にある。①②③とゲージにタグがついているが、それぞれクリックすると、その選択肢のメリット・デメリットが見られる。それらを見た上で、どれかのタグを選択し、そのタグのところまでゲージが満ちるよう財産を積んで、Selectボタンを押せば、クエスト完了となる。
例えばこのクエスト、Drought(干ばつ)では、①税の強制徴収②税の軽減③食料配給、の三つの選択肢がある。
①の場合は何も支払いはない。その代わり、Tyrant(暴君)ポイントの増加、8ターン人口・民衆忠誠度の低下などのペナルティを受ける。
③の場合は食料か金を積んで、ゲージを③のところまでためる必要がある。画像が粗くて申し訳ないが、上記画面だと食料4000を積んだところでゲージが丁度③のところになった。今回は食料↑↑、金↑だったため、金で払うとなると倍の8000必要となるところだ。③による影響はRightful(正義)ポイント増加、6ターン民衆忠誠度増加だ。
ちなみに画像を乗せていないが、②は食料1000で、4ターン税収の低下、となっている。