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ニュースや書籍、出先で見聞きしたことなど、かなりメモがきチックに・・しかし利用頻度が低くなってきたため趣旨替えしてKing Arthur (英語版) の攻略をしてみる。用語の和訳は、ズー社の日本語版と違うかもしれないが。
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戦略画面についての基本説明、続き。

画面左上に季節が表示されている。 季節の特徴は、
:Ransom(人質交換)クエなど、多くのクエストが発生しやすい
:部隊の移動力があがる。
:特になし。どうせ冬は動けないのだから、秋に兵の補充をしておくといいんじゃなかろうか。ひょっとしたら兵糧収入の計算は、内部的には秋に行われているのかもしれない。国庫に入るのは冬だけど。
:部隊は冬眠する。部隊やheroの経験値が溜まっていれば、Lv-upが出来る。Chancellery(教皇庁)画面やUpgrades(技術開発)画面、Stronghold(本拠地)画面は冬にしか見れない、いじれない。まとまった税収が入るのも冬のみ。但し、Tipsに「冬になるとprovinceからの税収が国庫に届きます」という意味の文があったため、内部的には春夏秋、と税収計算されており、それがまとめて冬に入ってくるのかもしれない。尚、Trade(クエストの方ではなく、province詳細画面で見られる交易収入のこと)やMine(Mining。鉱山のあるprovinceのみ、鉱山収入がある)は、毎季節収入があるようだ。微々たるもんだが。

続きは折りたたんでいますので、↓続きはこちらをクリックしてください。




Chancellery画面では、この一年の決算報告が見られ、向こう一年の予測Upkeep費が見られる。食料が明らかに足りない場合など、ここで買っておくといい。但し、交換レートは超割高。できるだけTradeクエストを使う方がいい(とはいえ、商人が食料扱ってない場合もあるので要注意)。
また、法律の施行や臨時法の実施もこの画面から行う。

Upgrades画面では、Military(軍事)、Economic(経済)、Kingdom(王国)の三系統の技術開発が可能。法制定には二種類、常時法(技術開発すると効力がずっと続く法)と臨時法(日本で言う学徒動員法のように、後でペナルティを受けるが、とりあえず今兵士や金が欲しい、という場合に発動する法)がある。常時法は、例えば税収が増える代わりに徴兵コストも増える、などメリットとデメリットが併存する。そのため、常時法は状況次第では、技術開発しても施行しない方がいいものもある。詳細は、Chancellery画面を見れば分かるので(Lawsが常時法、Decreesが臨時法)、考えて開発しよう。あと、災害を減らす技術もあるが、災害はDiplomacyクエストなので、Tyrant方針で行ってる場合には強制徴収しまくりでTyrantポイント稼ぎまくり。金や食料が潤沢にあれば、Rightfulポイントも稼げるし、実は災害減らさない方が…とか悪魔的な囁きが。ただ、確実に国力(当該provinceのステータス)は落ちるので、よく考えて。

Stronghold画面では、区画が6つ、それぞれの区画に主たる建物(仮称)を建てることができる。主たる建物が完成したら、当該区画に、それぞれ4つの従たる建物(仮称)を建築できる。重要なのは、区画が6つしかないのに対して、主たる建物の候補は11あるということだ。全部を建てることは出来ない。それぞれの特徴を見て合った物を建てよう。
ちなみに、ネタバレだが、キリスト教方針で行っている場合にはCathedralを、Old Faith方針で行っている場合にはSacred Meadowsを、建てることになるかと思われる。建てる必要性が出てきたときに、要らない区画を潰す(右クリックで潰しますか?のダイアログが出る)という手もあるが。
実はこの区画潰し、金と時間はかかるが、結構有効に使えると思う。スキルポイント貰うだけ貰って、潰す、とか。RightfulやChristianポイントも、一旦最大値近くまで貯めてしまえば、不要だし。Academyも技術開発があらかた終われば無用の長物。

では、次。部隊の移動。部隊には、円卓の騎士がいないと、移動できない。拠点に駐留して防衛軍として置いておくだけなら円卓の騎士いなくてもいいが。部隊の移動力は、主にその部隊を率いている円卓の騎士の能力に依存する。例えば、
・Leader騎士が「Warlord」だった場合(詳しくはキャラクター(Knights of Round Table)について別途記事を書く)には、森や川を渡る際に移動しやすくなる
・Leader騎士のAdventure能力が高ければ移動力が高い
・アイテムでも移動力を増やす装備品があるので、それを装備していれば移動力が増す。
など。大事なのは、部隊のLeader。一つの部隊に複数の円卓の騎士がいることは可能だが(4人まで可能)、移動力に関係するのはLeaderのみ。部隊編成画面で騎士を選択して、「New Leader」アイコンをクリックすれば、Leader変更は可能なので、騎士が増えてきたらその辺も考えるといい。
あとは、部隊の兵科を全部騎馬にすれば移動力は増す。基本的には一番遅い兵科に速度を合わせるので、弓や重歩兵がいると遅い(おおまかだが、弓や重歩兵がいると基本移動力は30台、騎馬隊のみだと40台。それにLeaderの能力が関与してくる)。


province(州)
部隊を選択していない状態で(何もないところをクリックすればいい)、provinceを右クリックすると、provinceアイコンが出てくる。これをクリックすると、provinceの詳細が見られる。技術開発が進むと、ここで一時的にprovinceのステータスを上げるコマンドが実行できたりもする。
各ステータスは基本的に低すぎると災害が発生しやすい、というもの。特別なのは、Military(軍事力)だ。これは徴兵すると減る。減ると兵士が揃うまでの時間がかかるし、減りすぎると徴兵自体できなくなる
前線のprovinceのMilitaryが低すぎる場合には、一旦後方まで部隊を下げて徴兵を行うか、後方で予め別の円卓の騎士に徴兵させておいて、前線の部隊が壊滅したら、後方から部隊を連れていって編成するのがいいだろう。但し、別の騎士に徴兵させる場合、Fill-up(補充)はできないので、ご注意。兵士が少なくなった部隊を後方部隊が引き取って、後方に連れて帰ってそこでFill-upするしかない。
さて、言うまでもないが、provinceにはいくつかの拠点があり、これらの拠点を全て制圧して初めて税がとれる。

provinceのステータスに変動をもたらすのは、
・法令(Chancellery画面で見られる、新しい法はUpgradesで開発可能)
・災害や反抗的集団のポップ
・Liege(領主)となった円卓の騎士の性格・スキル・装備品、およびその妻の性格
・Provinceコマンド(上述の通り、技術開発するとprovince詳細画面から実行可能)
・クエスト(特にDiplomacyクエスト)の成果
・Strongholdでの建造物の効果
などがある。

おっと、最後にprovinceの属性(ゲーム中ではCulture(文化)という単語が使用されている)について。
それぞれ、人種(地域性)と宗教という属性がある。このあたり、日本人には少ない感覚で、いかにもヨーロッパのゲームらしい。最近でもイギリスでScotland独立運動なんかが起こっているように、イギリスは実は複数のcountriesから成る連合国だ。外交や軍事は連合政府に一本化されているが、内政は各地方で結構異なる。日本でも各県ごとに異なる条例があったりするが、イギリスの場合は法律レベルで異なる。・・・話が逸れた。
さて、このゲームでは、Britons(ブリテン)Saxons(サクソン)Welsh(ウェールズ)という三つの人種(地域)が登場する。また、宗教では当然、ChiristianOld Faithの二つだ。
グレートブリテン島南岸、ConewallWessexなどは、Britonsであり、宗教的には中立だ。
グレートブリテン島東岸、KentEssexなどは、Saxonsであり、宗教的にはChristian。兵科は比較的騎馬を好む。
グレートブリテン島西岸、EstregalesNorgalesなどは、Welshであり、宗教的にはOld Faith。SeelieやUnseelieなどSidhe(シー、と読む。あの辺りの地方に伝わる民話に登場する妖精族のこと)と仲がよく、兵科は比較的弓を好み、ときどきSidheからの援軍が入っているようだ。
この文化が何に関係有るかというと、一部のキャラ(特に夫人)の性格によってLiege(領主)の適正が変わるのだ。例えば、Proud Briton(誇り高きブリテン人)の性格を持つ夫人を妻帯している円卓の騎士が、WessexのLiegeになっていると、民衆忠誠度が+3される。逆に、Arrogant Briton(横柄なブリテン人)の性格を持つ夫人を妻帯している円卓の騎士が、ブリテン以外の領地のLiegeとなると、民衆忠誠度は-3される。同様に、宗教版の性格もあり、Liegeを決めるときには(というかそもそも妻帯させる時点で)性格を考えて配置した方がよい。Zealot Old Faith(古信仰の狂信者)Arrogant Welshを持つ者は、西国にいれば問題ないが、東国に配置すると反乱すら起きかねない。

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