部隊スキル(小隊スキル、兵士スキル)
兵士ユニットが経験を積み、Lv5・Lv10になった時点で覚えることの出来るスキル。ユニットの種類によっては、徴兵した時点で既にいくつかのスキルを有しているものもある。
スキルのタイプは3種類ある。
①Passiveスキル:覚えたらその後何も操作の必要がない。自動発動スキル。
②Activeスキル:覚えても、戦場で発動しなければ意味はない。ほとんどのスキルは、1度発動すると、300秒(5分)は再使用不可能なため、発動するタイミングが重要。
③Toggleスキル:戦場で、戦況に応じてToggleを切り替えるタイプのスキル。大概、メリットとデメリットの併存するスキルのため、判断を間違えると、ただの弱体化スキルとなりかねない。例えば、敵に弓兵がいないのに、Evasion(遠距離防御力UP、攻撃命中率DOWN)をONにしたところで、こちらの攻撃力が落ちるだけだ。Toggleは何回でも切り替えられるため、そこは安心していい。
ユニットの種類によって覚えられるスキルが異なるので、一概には書けないが、大体の分類で主要なスキルについて述べる。
◆弓兵系に特徴的なスキル(例)
・Aimed Shots(狙撃):Toggle。射撃速度50%減、遠距離攻撃力50%増加。
・Deadly Arrows(致死矢):Passive。一回の射撃で二本の矢を射る。Deepwood ArchersやSeelie Archersなど、1ユニットあたりの人数が少ない弓隊がよく覚える。
・Evasion(回避):Toggle。Ranged Defense+200、Accuracy-30。
・Sharpshooter(名射手):Passive。霧や嵐の悪影響が半減する。上位クラスがよく覚える。
・Surprise shots(不意撃ち):伏兵状態からの第一射が攻撃力+300%(つまり4倍)になる。Deepwood Archersなど森と親和性の高いユニットがよく覚える。
・Swift Arrows(速射):Active。30秒間、射撃速度50%増。Cooltime10分。
◆騎兵系に特徴的なスキル(例)
・Haste(迅速):Active。60秒間、移動速度50%増し。Cooltime5分。
・Momentum(一気呵成):Active。突撃時の勢い(Momentumバー)を瞬時に最大にする。Cooltime:5分。
・Scatter(蹴散):Active。弓隊と軽歩兵に対する攻撃力+20、攻撃速度30%増。上位クラス、特にKnights系がよく覚える。
・Steel Charge(鋼の如き突撃):Toggle。Trampleによるダメージを30%増加。その代わり自身が受けるダメージも30%増加。
・Trample(蹂躙):Passive。ダッシュ移動による突撃で敵に大ダメージを与える。その代わり自分が受けるダメージが増加。但し、突撃は重歩兵や槍兵に止められることがある。
◆槍兵系に特徴的なスキル(例)
・Armour Piercing(鎧貫通):Passive。交戦相手の部隊のArmourとResistanceを50%減する。Crossbowmen系や上位クラスの重歩兵なども覚える。
・Holding the Ground(不退転):Passive。Trample回避率+30%。
・Spear Wall(槍壁):騎馬系ユニットに対する攻撃力30%増加。
◆歩兵系に特徴的なスキル(例)
・Offensive Stance(攻撃の構え):Damage30%増、Defense50%減。
◆Seelie/Unseelie系に特徴的なスキル(例)
あまり仲間にしたことがないので不明な点が多い。
・Pathwalker(道行く者):Sidhe Roadsの消費マナ半減。
・Stormborn(嵐の申し子):天候が嵐の時、伏兵効果を得、Damage20%増。
◆Christian系に特徴的なスキル(例)
・Zeal(狂信):Heroに率いられている場合に、当該HeroのChristian値に応じて攻撃力が上昇。
◆兵種に関わりなく覚えられることが多いスキル(例)
・Masterwork Armour(名工の鎧):Passive。Armour+10、Resistance+10、Ranged Defense+50
・Masterwork Weaponry(名工の武器):Passive。攻撃力+15%。弓兵が白兵戦してる時点で終わりなので、覚える意味はない。
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