Army Action(軍事行動、部隊コマンド)
部隊を右クリックして、Circle Menuから行う。シナリオの進行やプレイヤーのMorality次第で使用可能なコマンドは異なる。
実行可能なのは、そのシーズンにまだ動いていない部隊。つまり、「敵が近づいてきた!→敵の通り道に移動→Ambush→ターン終了→敵のターン、即奇襲」なんてことはできない。さて、ではそのAmbushからArmy Actionについて個別説明。
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Ambush (奇襲、伏兵):まず、キャンペーンマップ上のForest (森)(上画像参照。森かどうか怪しい場合は、カーソルを持って行くと、画面下部赤枠内のようにTerrain (地形)が表示される)に移動。次のターン以降、右クリックメニュー(Circle Menu)からAmbush選択。Ambush状態になると、部隊の上にアイコンが出る(同画像参照)。隠れる場所は、同画像のように攻められそうな拠点のすぐ側の森など、敵が真近くを通るであろう場所。
この状態で
敵が真近くを通ると、自動的に戦闘前画面(戦力確認画面)に移る。Keep hidingを選べば、そのまま何も無かったことになり、Ambush状態が継続される。Battleを選ぶと、次画面のように、包囲状態から戦闘が始まる。
画像説明:概観、俯瞰共に、戦闘開始前、布陣を終えたところ。
敵兵(赤)は布陣することすらままならず、中央でひとかたまりになっている。自軍(青)は、演出を込めてこんな布陣にしてみただけで、実際はちゃんとDeploy Zone(青い点々で囲まれた範囲)内で自由に布陣できるので、ご安心を。敵がぐちゃぐちゃっと集まっているため、
自軍のHeroがCurse of ShadowsやLightning Boltなどの範囲呪文を持っていた場合、初手に使うと大変有効。
概観:

俯瞰:
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Furlough (休暇、冬眠):プレイヤーが
Rightfulを一定値(低)以上所有している場合にCircle Menuから使用できる。
Upkeep費が半減し、その代わりに当該provinceの収入が0になるというが、バグにより収入の低下は一切生じない(少なくとも私の環境では)。Furloughしている間は部隊は動けないし、襲われると兵力が半減した状態で応戦せねばならない。
Furloughの解除は同じくCircle Menuから行うが、解除したターンはまだ移動できない。動けるのは翌ターンからであることに注意。
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Drilling (軍事教練):プレイヤーが
Rightfulを一定値(中程度)以上所有している場合にCircle Menuから使用できる。そのターンの
Upkeep費が20%上昇し、移動できなくなる代わりに、
翌ターン、移動力が5割増しになり、士気が20%回復する。
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Looting (略奪):プレイヤーが
Tyrantを一定値(低)以上所有している場合にCircle Menuから使用できる。メリットは
Upkeep費が0になること。デメリットは、自国/敵国、どのprovinceで行うかにより異なる。
自国の場合は当該provinceのLoyalty(民忠誠度)-4、敵国の場合は当該部隊の兵力損耗(0~10%)、
同盟国ではできない。
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Enforced Recruitment (強制徴兵):プレイヤーが
Tyrantを一定値(中程度)以上所有している場合にCircle Menuから使用できる。当該
部隊の士気が6下がるが、
無料でFill-up(兵補充)できる。その代わり、
当該provinceのMilitaryが0になり、
一年間人口に-1%のペナルティを受ける。
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Extended Deploy Zone (EDZ、広範囲布陣):
1年以上同じ場所で動かずにいた部隊に自動適用される。敵部隊に襲われた場合に、
戦場での初期布陣を広範囲に行える。敵国を攻める際に、よく敵が発動してくる。戦闘開始後すぐに半分近くのVLs (Victory Locations。詳しくは戦争の項目で述べる)を占拠できるため、結構強力。
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