② 売買による収入
・ChancelleryではFoodを売ることができる。とはいえ部隊数が増えてくるとFoodの方が足りなくなってくる。
・Tradeクエストが発生すると、相手の商人次第だが、ArtifactsやWivesを売ることが出来る。女を売るってひどくないか?いくら1000年以上前の話だからって、貴族の娘を商人に、しかも3000や4000のはした金で…。とかいうのはゲームなので割り切ろう。女の性格を見て、不要だと判断したらチャッチャと売ってしまおう。
Artifactsに関しては、Tradeクエに行った部隊のLeaderが所有しているArtifactsしか売れない。故に、Tradeクエに行く前に各Heroの持ち物を整理するなり、普段から整理しておくなりするといい。
・Tradeクエが起こる確率を上げてくれる技術開発がUpgradesにある。結構オススメ。
③ Ransom(人質交換)による収入
・春にのみ起こる。Upgradesで、Ransomが起こる確率を上げる技術開発もある。
・よほど強力で返したくない場合以外は、基本的に受けた方がいい。返したところで、最初は敵の領内に単体(ほとんど兵士を連れていない状態)で現れるので、人質返却後、即部隊派遣してまた捕らえる、なんてイジワルもできる。
・女やArtifactsも、金に換えることができるので、もらっておくが吉。
④ 戦闘後の報酬(略奪)
・Autobattleでも、手動のBattleでも、戦闘後には通常、Loot(略奪)として食料や金、Artifactsがもらえる。
・DiplomacyクエストやAdventureクエストなどで、敢えて戦闘に突入して、この報酬を得る、という手もある。しかし、余裕で勝たないと、兵士の補充により逆に赤字となるので、よくよく考えて。
・その他、一部スキルや、Tyrant方針で得られる効果で、戦後のLootが増加するものもある。
⑤ クエストの報酬
・これは、定額。なのでどうしようもない。
⑥地形効果
Welsh地方には、駐留しているだけで金が1000入る拠点がある。
次に、支出ごとに見て行く。
・
一番の支出源は、兵士の徴兵・補充であろう。故に、戦争でいかに兵士を失わずに勝つかが重要。
・兵士の維持費(Upkeep)は、金より食糧が問題だろう。
・Upgradesでの技術開発やStrongholdでの建築、provinceコマンドでの内政値ブーストは、計画的に。収入を上げるUpgradesもあるので、それらは早めにした方がいいだろう。
・一部クエストでは、金を払うことによりよい結果を得ることができる。
・ArtifactsやWivesの購入。よほどいい物でない限り、買う必要性は薄い。クエストでいやっちゅうほど手に入るからね。
結論(個人的見解):破産しそうになったら、
一時的に税を上げ、内政費を稼いだら、
翌年からしばらく専守防衛に徹してお金が貯まるのを待つ。
Province Loyalty(民の忠誠度)は9を目安に。9になるまでは高税率でもいい。
9以下になったら、低税率にしてLoyalty回復。ごく一部のProvinceのみLayaltyが低い、というのなら、ProvinceコマンドであるTournament(トーナメント試合)を行うのもよい。専守防衛なのでその間に部隊編成を整理して、
不要なArtifactsを一人のHeroに持たせ、Tradeクエが出るのを待つ。TradeクエでArtifactsを売ることができたら、一気に財政は回復するはず。
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Sir Tegyrの性格。画面下部説明書きに
+50%Tax incomeとある。プラス効果なのだが、性格の名称は
Relentless(無慈悲)という・・なんとなく負っぽい名称。戦場における厳しさを税の取り立てにも使うおかげで収入があがるそうだ。厳格、という訳語にすればイメージよくなるかな?
Food(食糧、兵糧)の収入を上げるためには…基本的にはGoldと同じだが、収入源別に分析していく。
① provinceからの収入(メインとなる収入)
・当然、多くの領地を領有すれば、収入があがる。
・Liege(領主)となる円卓の騎士の、
Reign(支配力)が高いと、収入も増える。
・各provinceの税収を上げるには、Goldと同じ。直接的には人口だが、HealthもPublic SafetyもFood ProductionもLoyaltyも重要。
・その他、Heroの性格やSkill、Artifacts、妻の性格などに、領有する土地の税収や内政値を上げるものがある。
・法律により収入があがるものがあるが、通常代わりにペナルティがある(例:徴兵コストが上がる)ので、よく考えて。
・税率を上げることで次期収入があがるが、Loyalty(民の忠誠度)が下がるため、何年も続けていると反乱だらけ&収入が下がる。
・Levy of Food(食糧強制徴収、Upgradesで研究して、ChancelleryでApplyする)で、とりあえず食糧が得られるが、民の忠誠度と健康指数が減る。
② 売買による収入
・ChancelleryではFoodを買うことができる。割高ではあるが。
・Tradeクエストに関してもGoldと同じ。相手の商人次第。売買前に交換レート(金↑や、食糧↑↑など)をよく確認しておこう。
③ Ransom(人質交換)による収入
④ 戦闘後の報酬(略奪)
⑤ クエストの報酬
・Goldと同じ。
次に支出面から見ると、
・
一番の支出源は、Upkeep費だろう。国力に見合わない軍隊は雇わないように。一般に、騎馬はお馬さんもご飯を食べるので(?)、Upkeepが高い。また、Eliteクラスの兵は贅沢なのか、Upkeepが高い。
Lvの低い小隊は、解散して民に戻すのも手だ。
或いは、Furlough(休暇)という部隊コマンド(Rightful方針でないと使えないが)を使うのも手。逆にDrilling(軍事教練)などを使うとUpkeepは上がる。Tyrant方針の場合はLooting(略奪)というコマンドを使用可能。
その他、部隊スキルや
HeroのLeadership・Artifacts・SkillなどによってもUpkeepは減るし、UpgradesでUpkeep低下の技術開発もある。
・Upgradesでの技術開発やStrongholdでの建築、provinceコマンドでの内政値ブーストは、計画的に。収入を上げるUpgradesもあるので、それらは早めにした方がいいだろう。
・一部クエストでは、Foodを払うことによりよい結果を得ることができる。
※Furlough:プレイヤーのRightfulが一定値溜まると実行できるようになる。対象部隊を選択し、右クリックすると部隊コマンドが出てくるが、そこにFurloughコマンドが追加される。Furloughしている間は、部隊は動けないし、襲われた場合には半数の兵士しか戦闘できない。
おまけに当該provinceの税収は0になる。その代わりに、対象の部隊はUpkeep費が半減する。Furloughを使うなら、敵に襲われない後方で、しかも税収が少ないprovinceを選んで、そこで行うといい。二部隊以上Furloughするなら、当然同じprovinceがいいだろう。…と、一応書いたが、バージョンにもよるかもしれないが、この紫で書いた部分のペナルティは機能していない。つまり、Furloughしてもprovinceの収入は0にならない。
※Looting:プレイヤーのTyrantが一定値溜まると実行できるようになる。LootingはUpkeep費が0になる。その代わりにペナルティも大きく、自国でLootingした場合、provinceのLoyalty(民忠誠度)が-4。敵国でした場合、兵士数が1割ほど減っていくらしい。そして、同盟国では使用不可能、となっている。
結論(個人的見解):Chancelleryでの購入は高いので、
なるべく普段からTradeクエで食糧を買うようにする。
Goldに関しては、専守防衛にすることで支出を一気に抑え、2,3年もあれば財政回復できるが、食糧に関しては軍隊が壊滅するか解散するかでもしない限り、支出の急減はない(全部隊が春夏秋とLootingすればUpkeepは激減するが、あまり現実的な選択肢ではない)。Furloughや、一部の拠点に駐留することでUpkeep費を抑えられるが、それでも確実に相当量の食糧は毎年支出される。
結局、根本策は、金銭面だけでも潤ったら、とにかく領土を広げて収入を増やすこと。そして、一部隊に複数のHeroを配属し、少数精鋭をめざすこと。
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Chancellery画面。実験的に部隊を領内約10州に振り分け、各地で丸二年ほどFurloughしてみたが、ごらんのとおり、税収は入っている(Furloughした土地のprovince収入が0になっていない)。応戦できないので領土取られまくって収入は減ったが、それでもUpkeep半減のおかげ(全部隊Furloughしたので実質Upkeep5割減)で、Gold、Food共に黒字となっている。
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